精選版 日本国語大辞典 「御入用」の意味・読み・例文・類語 ご‐にゅうよう‥ニフヨウ【御入用】 〘 名詞 〙 ( 「御入用金」の略 ) 江戸時代、将軍、諸侯を含めた幕府、諸藩での必要経費。常式、臨時の入用金。[初出の実例]「可成丈御入用相減候様可心得旨相達候処、其趣も相ゆるみ、近年別て御入用相嵩候」(出典:御触書天明集成‐二二・宝暦一四年(1764)正月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例