御前内取(読み)ごぜんうちどり

精選版 日本国語大辞典 「御前内取」の意味・読み・例文・類語

ごぜん‐うちどり【御前内取】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代相撲節会(すまいのせちえ)の二日前に力士宮中に召して、前もって天皇がその技を御覧になったこと。
    1. [初出の実例]「依仰定方人、童二十人、方々内取、饗事、御前内取(如例)」(出典西宮記(969頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む