精選版 日本国語大辞典 「御前内取」の意味・読み・例文・類語 ごぜん‐うちどり【御前内取】 〘 名詞 〙 平安時代、相撲節会(すまいのせちえ)の二日前に力士を宮中に召して、前もって天皇がその技を御覧になったこと。[初出の実例]「依レ仰定二方人一、童二十人、方々内取、饗事、御前内取(如例)」(出典:西宮記(969頃)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例