御前沢氷河(読み)ごぜんざわひょうが

最新 地学事典 「御前沢氷河」の解説

ごぜんざわひょうが
御前沢氷河

Gozenzawa glacier

立山東面の御前沢圏谷内に存在する日本で最も南に位置する現存氷河。2009~2011年に地中レーダを用いた氷厚観測と二周波GPSを用いたステークの位置測定による流動観測が行われた。その結果,厚さ約30m,長さ約700mの氷体を持つこと,氷体は1ヶ月あたり5cm前後流動していることが確認され,剱岳の三ノ窓・小窓雪渓とともに日本で初めて現存する氷河と判明した。参考文献:福井幸太郎ほか(2012) 雪氷,74巻:213

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参照項目:日本の氷河

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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