御十夜(読み)オジュウヤ

精選版 日本国語大辞典 「御十夜」の意味・読み・例文・類語

お‐じゅうや‥ジフヤ【御十夜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 浄土宗の寺で陰暦一〇月一五日の夜を最後として、一〇昼夜にわたって行なわれる念仏を主とした法要。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「お十夜はあんじる程の旅でなし」(出典:雑俳・柳多留‐三一(1805))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「御十夜」の意味・わかりやすい解説

御十夜【おじゅうや】

十夜

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む