精選版 日本国語大辞典 「御口」の意味・読み・例文・類語
お‐くち【御口】
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )
- ① 口の丁寧・尊敬語。
- ② 口約束の丁寧・尊敬語。
- [初出の実例]「手前親とのと〈略〉大殿様と御口(オクチ)をかためられた御縁組で」(出典:歌舞伎・毛抜(1742))
- ③ 「おじょうぐち(御錠口)①」の略。
- [初出の実例]「角太夫さんにさう申て、お口を留てつかはさう」(出典:滑稽本・戯場粋言幕の外(1806)上)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...