精選版 日本国語大辞典 「御呼」の意味・読み・例文・類語 お‐よび【御呼】 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 動作主を敬って、その呼ぶことをいう語。お召し。おまねき。[初出の実例]「披言は、我が困睡して御呼(ヲヨヒ)あれども不レ応(こたへざる)は、ゆはれが有るぞ」(出典:四河入海(17C前)一九) お‐よばれ【御呼】 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 招かれて、酒食のもてなしをうけること。ご馳走に招かれること。招待。供応。[初出の実例]「何にしろあぶねへおよばれだ」(出典:滑稽本・和合人(1823‐44)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例