御巣鷹山(読み)オスタカヤマ

デジタル大辞泉 「御巣鷹山」の意味・読み・例文・類語

おすたか‐やま【御巣鷹山】

群馬県南西部、多野郡上野村にある山。標高1639メートル。
[補説]昭和60年(1985)8月12日、羽田発大阪行きの日本航空機が迷走のすえ付近の尾根墜落、520名の犠牲者を出した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「御巣鷹山」の意味・読み・例文・類語

おすだか‐やま【御巣鷹山】

  1. 〘 名詞 〙 領主鷹狩用に、巣ごもりの鷹を保護する目的で、鷹が巣をかけた樹木周辺を限り、または鷹が巣を営むのに適した山林を指定して、一般の立ち入りを禁じた区域。鷹狩の流行した江戸初期に最も多く設けられた。巣山

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む