御当所(読み)ゴトウショ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「御当所」の意味・読み・例文・類語

ご‐とうしょ‥タウショ【御当所】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ご」は接頭語 )
  2. ごとうち(御当地)
    1. [初出の実例]「私しは御当所(ゴタウショ)近辺の持ち場、枝柿渋市が代でござる」(出典:歌舞伎・蝶鶼山崎踊(1819)三幕)
  3. 相撲で、興行の行なわれる土地が、ある力士出身地に当たることをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む