御当所(読み)ゴトウショ

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精選版 日本国語大辞典 「御当所」の意味・読み・例文・類語

ご‐とうしょ‥タウショ【御当所】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ご」は接頭語 )
  2. ごとうち(御当地)
    1. [初出の実例]「私しは御当所(ゴタウショ)近辺の持ち場、枝柿渋市が代でござる」(出典:歌舞伎・蝶鶼山崎踊(1819)三幕)
  3. 相撲で、興行の行なわれる土地が、ある力士出身地に当たることをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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