日本歴史地名大系 「御影堰」の解説
御影堰
みかげせぎ
- 長野県:北佐久郡
- 御影堰
水源は浅間山麓
千ヶ滝にある慶安三年(一六五〇)建立の「信州佐久郡千加滝潼碑文」(旧版北佐久郡志)によれば、この堰の奉行人は小諸藩の代官を務めた土屋市左衛門(追分宿問屋本陣)ほか三人の土着豪族、潼(堰)見立人は柏木小右衛門ほか一人となっているが、実際の開発者は小右衛門であった。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
水源は浅間山麓
千ヶ滝にある慶安三年(一六五〇)建立の「信州佐久郡千加滝潼碑文」(旧版北佐久郡志)によれば、この堰の奉行人は小諸藩の代官を務めた土屋市左衛門(追分宿問屋本陣)ほか三人の土着豪族、潼(堰)見立人は柏木小右衛門ほか一人となっているが、実際の開発者は小右衛門であった。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...