御惚気(読み)おのろけ

精選版 日本国語大辞典 「御惚気」の意味・読み・例文・類語

お‐のろけ【御惚気】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 自分の妻や夫、または恋人などの事をいい気になって話すこと。また、その話。
    1. [初出の実例]「おや、御馳走様、家(うち)のお惚気(ノロケ)なんか下さらないのね」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む