御戸開(読み)みとびらき

精選版 日本国語大辞典 「御戸開」の意味・読み・例文・類語

みと‐びらき【御戸開】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 神殿の扉を開く行事御開帳
    1. [初出の実例]「瑞籬や五月のけふの御戸ひらき飾る菖蒲の香さへなつかし」(出典:五社百首(1190))
  3. 修験道で、山開きのことをいう。《 季語・夏 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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