御手物(読み)みてつもの

精選版 日本国語大辞典 「御手物」の意味・読み・例文・類語

みて‐つ‐もの【御手物】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「つ」は「の」の意の古い格助詞。天皇御手にとられる品物の意 ) 天皇から下された物。下賜(かし)された品物。さらに敬って「大御手つ物」ともいう。
    1. [初出の実例]「黒き・白きの御酒(みき)賜ひ、御手物(みてつもの)賜はくと宣りたまふ」(出典続日本紀‐天平神護元年(765)一一月二四日・宣命)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む