御手物(読み)みてつもの

精選版 日本国語大辞典 「御手物」の意味・読み・例文・類語

みて‐つ‐もの【御手物】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「つ」は「の」の意の古い格助詞。天皇が御手にとられる品物の意 ) 天皇から下された物。下賜(かし)された品物。さらに敬って「大御手つ物」ともいう。
    1. [初出の実例]「黒き・白きの御酒(みき)賜ひ、御手物(みてつもの)賜はくと宣りたまふ」(出典:続日本紀‐天平神護元年(765)一一月二四日・宣命)

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