御月様とすっぽん(読み)おつきさまとすっぽん

精選版 日本国語大辞典 「御月様とすっぽん」の意味・読み・例文・類語

おつきさま【御月様】 と=すっぽん[=鍋蓋(なべぶた)

  1. ( 同じように丸くても両者は大変ちがうところから ) 二つのものの相違の大きいことのたとえにいう。御月様菱餠下駄焼き味噌。月とすっぽん
    1. [初出の実例]「河岸は六百。此六寸も他の六本とくらぶれば、お月さまとなべふた程の違いなれば」(出典:洒落本・当世気どり草(1773))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む