デジタル大辞泉 「御月様」の意味・読み・例文・類語 おつき‐さま【▽御月様】 月を敬い親しんでいう語。[補説]「お月様に願を掛ける」は尊敬語、「お月様が見える」は美化語。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御月様」の意味・読み・例文・類語 お‐つき‐さま【御月様】 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語。「さま」は接尾語 ) 親しみ敬う気持をこめて「つき(月)」をいう語。お月さん。[初出の実例]「今(こよい)は枕をはじめ天にあらばお月さま、地にあらば丸雪(あられ)を、玉の床と定め」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例