御気入(読み)おきにいり

精選版 日本国語大辞典 「御気入」の意味・読み・例文・類語

お‐きにいり【御気入】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 心にかなって好きなこと。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「お気に入・利根じゃいかぬ果報者」(出典:雑俳・折句くら(1790))
    2. 「新橋で御気(オキ)に入りの奴を五六人」(出典花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む