御法の花(読み)ミノリノハナ

精選版 日本国語大辞典 「御法の花」の意味・読み・例文・類語

みのり【御法】 の 花(はな)

  1. 仏法の高貴さを花にたとえていう語。天台宗聖典とする法華経。また、蓮の花。のりのはな。
    1. [初出の実例]「さきがたき御法のはなにおく露ややがて衣の玉となるらん〈康資王母〉」(出典:後拾遺和歌集(1086)釈教・一一八六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む