精選版 日本国語大辞典 「御物上」の意味・読み・例文・類語
おもの‐あがり【御物上】
ごもつ‐あがり【御物上】
- 〘 名詞 〙 小姓から生い立ったこと。また、小姓から取り立てられた者。小姓あがり。
- [初出の実例]「なひかする御もつあかりの松の丞 角はいれてもつけさしならは」(出典:俳諧・西鶴大句数(1677)六)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...