御用学者(読み)ゴヨウガクシャ

デジタル大辞泉 「御用学者」の意味・読み・例文・類語

ごよう‐がくしゃ【御用学者】

時の政府権力者などに迎合して、それに都合のよい説を唱える学者

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精選版 日本国語大辞典 「御用学者」の意味・読み・例文・類語

ごよう‐がくしゃ【御用学者】

  1. 〘 名詞 〙 時の政府・権力者にへつらい、その擁護を意図した説をとなえる学者をあざけっていう語。
    1. [初出の実例]「オヤ先(ま)貴君(あなた)も御用学者になるの」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵〉犬物語)

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