御用状(読み)ごようじょう

精選版 日本国語大辞典 「御用状」の意味・読み・例文・類語

ごよう‐じょう‥ジャウ【御用状】

  1. 〘 名詞 〙 御用書状主君官府の公的書状。
    1. [初出の実例]「京大坂宿次御用状継送刻限之事」(出典:日本財政経済史料‐九・交通・駅伝・諸規則・宝暦一三年(1763)月日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android