御申待(読み)オサルマチ

精選版 日本国語大辞典 「御申待」の意味・読み・例文・類語

おさる‐まち【御申待】

  1. 〘 名詞 〙 庚申(こうしん)の夜に一晩中庚申青面、または猿田彦をまつる行事庚申待ち。
    1. [初出の実例]「姥が出て、さうは悪ういはぬことぞおさるまちとて、人の酉(とり)をかぎりにお待ちあるは、あの人のことでこそあらうずれ」(出典咄本醒睡笑(1628)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む