御立て山(読み)おたてやま

精選版 日本国語大辞典 「御立て山」の意味・読み・例文・類語

おたて‐やま【御立山・御建山】

  1. 〘 名詞 〙 林木を保護するために伐木狩猟を禁じた山。江戸時代には幕府諸藩の「御林」同様の山林をさした。御立林。
    1. [初出の実例]「一御立林或は御立山と唱」(出典:日本財政経済史料‐三・経済・物産・官林書上方・文政五年(1822)六月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む