御葭(読み)みよし

精選版 日本国語大辞典 「御葭」の意味・読み・例文・類語

み‐よし【御葭】

仮名草子東海道名所記(1659‐61頃)四「つゐに此国に跡を垂れて、津嶋の祇園とあがめられ、牛頭天王とあらはれ給ふ。〈略〉今の御蘆(ミヨシ)是なり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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