御葭の神事(読み)みよしのしんじ

精選版 日本国語大辞典 「御葭の神事」の意味・読み・例文・類語

みよし【御葭】 の 神事(しんじ)

  1. 愛知県津島市の津島神社で七月第四土曜・日曜日(古くは陰暦六月一五・一六日)に行なう神事。葦(あし)数千本を束ねて川に流したが、現在は神符を川葭の簀(す)で巻いたものを流す。厄流しの行事。葦の神事。みよしの祭。みよし。
  2. 陰暦六月五日に尾張国(愛知県)の熱田社で行なわれた行事。寛弘年間(一〇〇四‐一二)に疫病が流行し、村人が旗、矛などを捧げて大神に疫病の鎮まるのを祈ったのが始まりとされる。熱田八か村から山車が出、川葭を池中に流す行事などがあり、現在は南新宮祭として行なわれている。〔張州府志(1752)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 あし

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む