精選版 日本国語大辞典 「御隠」の意味・読み・例文・類語 お‐かくれ【御隠】 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 身分の高い人、または、目上の人が死ぬこと。[初出の実例]「捐館舎(ヲカクレ)史范雎伝」(出典:名物六帖(1727‐77)人事箋)「お父さんもお隠れの時まで、梅二郎さんの事ばかりを気に掛けてお出でであったが」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例