精選版 日本国語大辞典 「御鶴声」の意味・読み・例文・類語 ご‐かくせい【御鶴声】 〘 名詞 〙 ( 「ご」は接頭語。「鶴」は美称 ) 相手を敬って、そのことばをいう語。主に手紙などで用いる。[初出の実例]「末書に珠運様とやらにも此旨御鶴声相伝へられ度候と筆を止めたるに加へて」(出典:風流仏(1889)〈幸田露伴〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例