徭丁(読み)ようてい

精選版 日本国語大辞典 「徭丁」の意味・読み・例文・類語

よう‐ていエウ‥【徭丁】

  1. 〘 名詞 〙 令制で、雑徭としての労役に従事する正丁(せいてい)。ようちょう。
    1. [初出の実例]「郡中徭丁数少、無差充」(出典類聚三代格‐一・承和一一年(844)一二月二〇日)

よう‐ちょうエウチャウ【徭丁】

  1. 〘 名詞 〙ようてい(徭丁)
    1. [初出の実例]「傜丁 エウチャウ」(出典:色葉字類抄(1177‐81))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む