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微惑星 ビワクセイ

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デジタル大辞泉の解説

び‐わくせい【微惑星】

太陽系のような惑星系形成の初期段階にある原始惑星系円盤の中で作られる小天体。直径10キロメートル程度。円盤の内側には岩石や金属などの固体粒子が多く、外側には氷を含むものが多い。これらの小天体が衝突や合体を繰り返すことで原始惑星や惑星に進化すると推測される。また、太陽系見られる彗星は、惑星形成に寄与せずにそのまま残った微惑星であると考えられている。

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大辞林 第三版の解説

びわくせい【微惑星】

太陽系の生成時に互いの衝突・合体により原始惑星に成長する小天体。原始太陽系の周辺部は個体微粒子によって固体層の円盤ができるが、ここの密度が高くなると円盤は分裂し、無数の微惑星になったと考えられている。 → 原始太陽系

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の微惑星の言及

【地球】より

…これらの粒子は相互に衝突して付着しながら成長し,星雲の赤道面に沈殿して固体の薄い円盤層をつくった。この円盤層の密度が上昇し,ある限界値以上になると,この固体層は分裂して微惑星と呼ばれる大きさの破片になる。この微惑星が相互に衝突,合体成長を経て,最終的には地球など9個の惑星のもとになる原始惑星が形成された。…

※「微惑星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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