デジタル大辞泉
「微物」の意味・読み・例文・類語
び‐ぶつ【微物】
極めて小さいもの。非常に細かいもの。ごくわずかなもの。ささやかなもの。とるに足りないほどのもの。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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び‐ぶつ【微物】
- 〘 名詞 〙 ごく小さいもの。少しばかりの物。ささやかなもの。とるに足らぬほどのもの。
- [初出の実例]「抑捧二涓塵之微物一、廻二向于諸方一之条、頗雖レ有二其憚一」(出典:高野山文書‐暦応二年(1339)正月二一日・阿闍梨能賢御影堂陀羅尼田寄進状)
- 「一ち微物(ビブツ)(〈注〉スコシノモノ)と雖も拾ひ取る能はず」(出典:造化妙々奇談(1879‐80)〈宮崎柳条〉五)
- [その他の文献]〔書経伝‐伊訓〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「微物」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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