微香(読み)ビコウ

デジタル大辞泉 「微香」の意味・読み・例文・類語

び‐こう〔‐カウ〕【微香】

かすかなかおり。「微香性整髪料」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「微香」の意味・読み・例文・類語

び‐こう‥カウ【微香】

  1. 〘 名詞 〙 かすかな香り。
    1. [初出の実例]「一種有飴粽者〈略〉則黄白色如飴色故名味美有微香」(出典本朝食鑑(1697)二)
    2. [その他の文献]〔漢無名氏歌〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「微香」の読み・字形・画数・意味

【微香】びこう

ほのかな匂い

字通「微」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android