デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳川斉朝」の解説 徳川斉朝 とくがわ-なりとも 1793-1850 江戸時代後期の大名。寛政5年8月23日生まれ。一橋治済の孫。一橋治国の長男。徳川宗睦(むねちか)の養子となり,寛政12年尾張(おわり)名古屋藩主徳川家10代。儒者冢田(つかだ)大峯を起用して藩校明倫堂の授業内容をあらため,活気をもたらした。嘉永(かえい)3年3月30日死去。58歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例