徳望家(読み)トクボウカ

デジタル大辞泉 「徳望家」の意味・読み・例文・類語

とくぼう‐か〔トクバウ‐〕【徳望家】

徳望のある人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「徳望家」の意味・読み・例文・類語

とくぼう‐かトクバウ‥【徳望家】

  1. 〘 名詞 〙 多くの人からその徳を慕い仰がれている人。
    1. [初出の実例]「秋帆の父は長崎の町年寄四郎兵衛と云ふ温厚一点張りの徳望家(トクバウカ)であったが」(出典江戸から東京へ(1922)〈矢田挿雲〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android