徳洲会事件

共同通信ニュース用語解説 「徳洲会事件」の解説

徳洲会事件

徳田毅とくだ・たけし元衆院議員の2012年12月の衆院選で、選挙区の責任者に買収資金を提供したなどとして、東京地検特捜部が医療法人「徳洲会」の徳田虎雄とくだ・とらお前理事長の親族ら計10人を起訴。全員の有罪が確定した。次男の毅氏は議員を辞職捜査過程で、徳洲会側が猪瀬直樹元東京都知事に5千万円を渡していたことが判明し、猪瀬氏は13年12月に辞職。公選法違反(虚偽記入)の罪で罰金50万円の略式命令を受けた。

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