デジタル大辞泉 「心問ふ」の意味・読み・例文・類語 うら‐ど・う〔‐どふ〕【▽心問ふ/裏問ふ】 [動ハ四]相手の心の中をそれとなく探る。「よそながらこそ―・ひけれ」〈浄・烏帽子折〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「心問ふ」の意味・読み・例文・類語 うら‐ど・う‥どふ【心問・裏問】 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙 ( 「うら」は「こころ」の意 ) それとなく相手の心中を探る。本心を問いただす。[初出の実例]「七左衛門殿はいづ方へ定てかけも寄ましよと、余所の方からうらどひける」(出典:浄瑠璃・女殺油地獄(1721)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例