心源(読み)しんげん

精選版 日本国語大辞典 「心源」の意味・読み・例文・類語

しん‐げん【心源】

  1. 〘 名詞 〙 ( 心は万法根源であるところから ) 仏語。心。
    1. [初出の実例]「収涙倩思量、遠哉君心源」(出典本朝麗藻(1010か)下・贈心公古調詩〈具平親王〉)
    2. 「歌の眼(まなこ)ある人なき人ありとなり。心源の至れる人はあるなるべし」(出典:ささめごと(1463‐64頃)下)
    3. [その他の文献]〔顔真卿‐五言月夜啜茶聯句〕

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