精選版 日本国語大辞典 「心知」の意味・読み・例文・類語
こころ‐しり【心知】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )
- ① 互いに気ごころを知り合うこと。懇意であること。また、その人や、そのさま。
- [初出の実例]「女御の御乳母、心しりにて乗りたり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜下)
- 「花薄招くたよりはかひもなし心しりなる人し見えねば」(出典:和泉式部集(11C中)下)
- ② 事情を知っていること。また、その人や、そのさま。
- [初出の実例]「例の心しりの人来て」(出典:枕草子(10C終)一九三)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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