心術道徳(読み)しんじゅつどうとく

精選版 日本国語大辞典 「心術道徳」の意味・読み・例文・類語

しんじゅつ‐どうとく‥ダウトク【心術道徳】

  1. 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Gesinnungs moral の訳語 ) 行為の正・不正・善悪基準を、行為の結果ではなく、行為を決定する心術心情)にあるとする道徳。たとえば、カントリップスのいうところの道徳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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