忌引(読み)キビキ

デジタル大辞泉 「忌引」の意味・読み・例文・類語

き‐びき【忌引(き)】

近親者の死のため、勤めや学校を休んで喪に服すること。また、そのための休暇
[類語]早引け早退

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「忌引」の意味・読み・例文・類語

き‐びき【忌引】

〘名〙 喪中で、ひきこもること。近親の者が死んだため、勤めや学校などを休み、喪に服すること。また、そのために認められた休暇。
※あさくさ子供(1939)〈長谷健〉三「明日がお葬式なら、今日は忌引しなくちゃいけないだろ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android