忌引(読み)キビキ

精選版 日本国語大辞典 「忌引」の意味・読み・例文・類語

き‐びき【忌引】

  1. 〘 名詞 〙 喪中で、ひきこもること。近親の者が死んだため、勤めや学校などを休み、喪に服すること。また、そのために認められた休暇。
    1. [初出の実例]「明日がお葬式なら、今日は忌引しなくちゃいけないだろ」(出典:あさくさの子供(1939)〈長谷健〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む