忌引(読み)キビキ

精選版 日本国語大辞典 「忌引」の意味・読み・例文・類語

き‐びき【忌引】

  1. 〘 名詞 〙 喪中で、ひきこもること。近親の者が死んだため、勤めや学校などを休み、喪に服すること。また、そのために認められた休暇。
    1. [初出の実例]「明日がお葬式なら、今日は忌引しなくちゃいけないだろ」(出典:あさくさの子供(1939)〈長谷健〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む