故事成語を知る辞典 「忍の一字」の解説 忍の一字 忍耐こそが、すべてのものごとをうまく行うもとである、ということ。 [使用例] 私も姑の苦労はしたつもりやけれども、なんというても旦那さんを産んでおくれたおひとやよってに、忍の一字があるのみやと思うてましたえ[有吉佐和子*華岡青洲の妻|1966] [由来] 一一~一二世紀、北ほく宋そう王朝の時代の中国の文人、呂りょ本ほん中ちゅうの「官かん箴しん」という文章から。官僚として働く際の心得の一つとして、「忍の一事は、衆しゅう妙みょうの門(忍耐というただ一つのことから始めるだけで、さまざまなものごとを絶妙に行うことができる)」と述べています。原文では「一事」ですが、日本では「一字」としてよく使われます。 出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報 IPO準備中/トラックドライバーの働き方改革を支える!モバイルアプリエンジニア「リモート可」 株式会社Hacobu 東京都 年収800万円~1,200万円 「高収入」タクシードライバー/未経験で年収900万円もかなう/高月給/未経験が80%以上/「日勤」/1254 株式会社未来都 大阪府 大阪市 月給35万円~73万円 正社員 Sponserd by