忍保村(読み)おしぼむら

日本歴史地名大系 「忍保村」の解説

忍保村
おしぼむら

[現在地名]上里町忍保

烏(からす)川南岸に位置し、対岸は上野国那波(なは)郡飯倉(いいぐら)村(現群馬県玉村町)。西は黛(まゆずみ)村。近世初頭は藤島(ふじしま)村と称していたが、寛永五年(一六二八)忍保村と改称したという(山下家文書)。正保国絵図・田園簿に村名がみえないことから金窪(かなくぼ)村に含まれ、元禄一一年(一六九八)に分村したという(風土記稿)。文禄四年(一五九五)一二月の鉢形筋藤島村水帳写(竹内家文書)によれば、反別六二町一反余(田方一八町六反余・畑方四三町五反余)、名請人は分付記載。同年の屋敷水帳(同文書)では家数三一・蔵屋敷一、ほかに善台(ぜんだい)寺がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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