精選版 日本国語大辞典 「忍辱波羅蜜」の意味・読み・例文・類語 にんにく‐はらみつ【忍辱波羅蜜】 〘 名詞 〙 仏語。菩薩の六種の修行徳目(六波羅蜜)の一つ。種々の外からの侮辱や迫害を耐えしのんで、心を動かさず安らかにする行。[初出の実例]「は世々に忍辱波羅蜜を行ふ」(出典:観智院本三宝絵(984)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例