志士仁人は生を求めて以て仁を害することなし(読み)ししじんじんはせいをもとめてもってじんをがいすることなし

精選版 日本国語大辞典 の解説

しし【志士】 仁人(じんじん)は生(せい)を求(もと)めて以(もっ)て仁(じん)を害(がい)することなし

  1. ( 「論語‐衛霊公」の「子曰、志士仁人無生以害一レ仁。有身以成一レ仁」から ) 志士や仁者は、自分生存のために、博愛の徳にそむくようなことはしない。自分の生命を捨てても、人道をまっとうするものである。
    1. [初出の実例]「志士仁人無生以害一レ(シジジンじんハせいヲもとメテもっテじんヲがいスルコトなシ)、有身為一レ仁といへり」(出典太平記(14C後)四)

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