デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志賀泰朝」の解説 志賀泰朝 しが-やすとも ?-? 鎌倉時代の武士。志賀能郷(よしさと)の長男。正嘉(しょうか)3年(1259)父と祖母深妙(しんみょう)から豊後(ぶんご)(大分県)大野荘志賀村の地頭職(しき)をつぐ。蒙古襲来の際の功により,筑前(ちくぜん)(福岡県)三奈木地頭職や田地などを配分された。嘉元(かげん)4年(1306)ごろまでに死去。法名は阿法。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例