志賀能郷(読み)しが よしさと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志賀能郷」の解説

志賀能郷 しが-よしさと

?-? 鎌倉時代武士
大友能直(よしなお)・深妙(しんみょう)の8男。貞応(じょうおう)2年(1223)父から豊後(ぶんご)(大分県)勝津留(かちがづる)などの地頭職(しき)をゆずられる。延応2年母から豊後大野荘志賀村の南方地頭職をうけつぎ,志賀氏を名のる。通称は豊前八郎。法名は信寂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android