日本歴史地名大系 「忠海村」の解説
忠海村
ただのうみむら
地名は康応元年(一三八九)の「鹿苑院殿厳島詣記」に「御舟を洲に押掛てゆかざりければ、はし舟をめしてただの海の浦といふ所のいそぎはに、あしふける小屋にやどらせ給ひける程に、しほ満来りて御舟おきぬとてまゐれり、又めしてこがせ給」とみえる。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
地名は康応元年(一三八九)の「鹿苑院殿厳島詣記」に「御舟を洲に押掛てゆかざりければ、はし舟をめしてただの海の浦といふ所のいそぎはに、あしふける小屋にやどらせ給ひける程に、しほ満来りて御舟おきぬとてまゐれり、又めしてこがせ給」とみえる。
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