念仏門(読み)ネンブツモン

精選版 日本国語大辞典 「念仏門」の意味・読み・例文・類語

ねんぶつ‐もん【念仏門】

  1. 〘 名詞 〙 念仏して浄土に往生する法門。念仏宗をいう。
    1. [初出の実例]「像法のときの智人も 自力の諸教をさしおきて 時機相応の法なれば 念仏門にぞいりたまふ」(出典:三帖和讚(1248‐60頃)正像末)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む