急腹(読み)キュウバラ

精選版 日本国語大辞典 「急腹」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐ばらキフ‥【急腹】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) 急にはらをたてること。にわかにかんしゃくをおこすこと。
    1. [初出の実例]「うらのひけをうつに、おなにはこず、少しきうばらになれども」(出典:洒落本・婦身嘘(1820)鎌倉和倉下伊蔵茂屋の楼上)
  3. 急に激しく腹が痛むこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む