性慶(読み)しょうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「性慶」の解説

性慶 しょうけい

1667-1737 江戸時代前期-中期の僧。
寛文7年1月23日生まれ。天台宗。園城(おんじょう)寺の亮慶(りょうけい)に入門,妙立(みょうりゅう),宥雅(ゆうが)らにまなぶ。同門の霊空と対立し,反論の書「観経疏妙宗鈔」をあらわした。法明院を中興して園城寺の律院とした。元文2年6月6日死去。71歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。俗姓井上。字(あざな)は義瑞(ぎずい)。著作に「内外境観二百難」「即心念仏談義本弁偽」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「性慶」の解説

性慶 (しょうけい)

生年月日:1667年1月23日
江戸時代中期の天台宗寺門派の僧
1737年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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