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性格喜劇 せいかくきげきcomedy of characters

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

性格喜劇
せいかくきげき
comedy of characters

人間の特定の性格 (強欲,臆病,大ぼら吹きなど) から起る事件を描いた喜劇。モリエールの『守銭奴』などはその代表的作品。 B.ジョンソンの作品も,広い意味では性格喜劇のなかに入れられる。

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世界大百科事典内の性格喜劇の言及

【喜劇】より

…滑稽な性格をもつ人物(けちんぼう,ほらふき兵士)や身分的な役柄(下男,遊女,去勢者)などが固定し,またおかしみやハッピーエンドをもたらすさまざまな状況(かち合せ,とり違えなど)がくふう・考案され,ヨーロッパの正統喜劇の源流になった。のちの性格喜劇comedy of characterと状況喜劇comedy of situationという分類法も,この二つの要素の比重によるのである。ローマには,身ぶり物まねを主体にするミモスmimos劇も入っているが,これはいわゆる〈喜劇〉より文学性の薄い笑劇(ファルス),痴呆劇(ソティ),茶番劇,道化劇,バーレスクなどのジャンルの原型といえよう。…

※「性格喜劇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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