怪男之助(読み)あやししおとこのすけ

精選版 日本国語大辞典 「怪男之助」の意味・読み・例文・類語

あやしし‐おとこのすけ‥をとこのすけ【怪男之助】

  1. 〘 名詞 〙 歌舞伎伊達競阿国戯場(だてくらべおくにかぶき)」およびそれを取り入れた「伽羅(めいぼく)先代萩」に登場する荒獅子男之助をもじったしゃれ。特に後者の御殿床の場に鼠を踏まえて登場し、「怪しやなあ」とせりふを言うところから、怪しい男の意で用いる。
    1. [初出の実例]「庄さん、なんでも今夜の客もあやしし男之介だ」(出典:洒落本・後編婭意忋思(1802)羅氈絞)

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