恒松村(読み)つねまつむら

日本歴史地名大系 「恒松村」の解説

恒松村
つねまつむら

[現在地名]安心院町恒松

大仏だいぶつ村の南西深見ふかみ川支流新貝しんがい川の下流域に位置し、同川を挟んで北西つじ村、南西は田之口たのくち村。妻垣つまがけ社免田深見庄恒松名の遺称地。近世領主の変遷は古市ふるいち村に同じ。小倉藩元和人畜改帳に村名がみえ、高四〇〇石余、人数四四、百姓六(うち惣庄屋・庄屋各一)・名子四、牛六・馬二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む