日本歴史地名大系 「恒松村」の解説 恒松村つねまつむら 大分県:宇佐郡安心院町恒松村[現在地名]安心院町恒松大仏(だいぶつ)村の南西、深見(ふかみ)川支流新貝(しんがい)川の下流域に位置し、同川を挟んで北西は辻(つじ)村、南西は田之口(たのくち)村。妻垣(つまがけ)社免田深見庄恒松名の遺称地。近世の領主の変遷は古市(ふるいち)村に同じ。小倉藩元和人畜改帳に村名がみえ、高四〇〇石余、人数四四、百姓六(うち惣庄屋・庄屋各一)・名子四、牛六・馬二。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by